「音の時間」を開催しました
「音の時間」を開催しました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
開催まで起きた自然の流れ
ゲストは、わたしの「音」のきっかけである正直さん。
あまり表に出てくることのない方で、波動調律家(この前まではエネルギーコンサルタントって名乗ってた不思議な方なのだけど)である正直さんは、わたしが以前所属していたオンラインコミュニティにゲストとしてお話しされていて。その後に直接お話ししたくてセッションしてもらったことがあります。その時に、わたしの感じている「音」の感覚を捉えてくれてそこから盛り上がり、「音」についてや「感じたこと」についてシェアしたり盛り上がったりしてきました。そしてご縁があり、コラボ企画をやることになったのが、今回開催することになった最初でした。
実はこの企画が決まった時は、クリスタルボウルサロンのスタッフとして活動していました。北海道でのコンサートに出演した後すぐの出来事。北海道での演奏は、わたしにとって初めての大きな舞台、とても素敵な時間を過ごしました。でもそこで感じた感覚が大きく、「今」やっていることに、わたしの中でのずれを感じ始めた大きなきっかけでした(ここでは詳しく書かないけど、またどこかでシェアするね)。
そんな中、偶然にもこのタイミングで正直さんとお話しすることになり、今回の企画が決まりました。自分が主催するにあたって、どんな気持ちで、どんなことをわたしは届けたいのか、どんなことを大切にしていきたいのか、自分と沢山向き合う時間が訪れました。
その時浮かんできたのは、「自分から生み出たそのままの感覚をそのまま「音」として世界へ放ちたい」という気持ち。それは仕事として届けるというところだけではなく、家での在り方、どういう気持ちや状態で毎日を過ごすか、自分のいる世界線の世界観、自分の在り方全てにおいて。
そう思った時に、環境を変えることを決意。自分自身の世界を創り感じて生きていこうと改めて自分と確認し、進むことにしました。
そんな自然の流れに乗ってたどり着いた今回のイベント。わたしにとってとても大きいターニングポイントになりました。
わたしの「音」
わたしの感じている「音」をそのまま表現できた時間。は〜幸せでした♩
わたしは「音」って別に凄いものでもなんでもないと思ってるの。だって、「音」ってどこにでもあるから。人は「音」を排除することはできない。たとえ耳が聞こえない人も、皮膚で「音」を感じてる。「音」ってそんなもの。
だからわたしは、ただここにあったらいいな、心地良いなと思う「音」を生み出すだけ。でもそんな純粋な気持ちで生み出た「音」は、どんな「音」よりもこの世界にフィットする。空間に対しても、自然に対しても、人に対しても。そこから起きる変化は、起きることもあるし、起きないこともあるし、でも確実に「音」を共にしたものの奥深くでは「音」への反応が起きている。それは、わたしが何かを施したわけではなくて、「音」を共にした人が自分で選択して起きた、自分しか生み出すことできない最高最善の変化。
この世界はそんなやさしい世界って、わたしは思ってる。
今回の演奏♩
演奏直後のめも
・いつも以上に主張してきた金属音が、最後の方はなめらかな石鹸の泡?クリーム?みたいになった!
・時間感覚がなくなってほんの一瞬だった。繊細なところの空気に音がはまってすとんって落ち着いたからやめたら、ぴったり終わる時間だった。
・いつもとの大きな違いは、人に向かっていくときの音の重さとスピード。
・高い音の伸びがいつもより軽くて可愛かった!細かい泡を放つ音になった🫧しゃぼん🫧
・空気のかたまりにすとんと音を落とす感覚。消えたり柔らかくなったり。
・お部屋の音は確実に変わったけど、香りも変わった???
・そのまま届けるってしあわせ。
演奏してみて…
今回はマンション内のレンタルルームで行いました。
お部屋の空気や人などで「音」は変化するのですが、最初の第一音目の響きは正直なところ微妙。(微妙がだめってことではないです!いくらでも変化できるって感じ♩)
曇りを感じるところには「音の雫」をぽつんぽつんと落とし光を照らすような感覚、何か足りないところには「音のパズル」をすとんとはめる感覚で、楽しく音を紡ぎました。
全てが心地よく落ち着き、とっても気持ち良い〜ってなったところで演奏を終えたのですが、時計を見ると終了時間ぴったり。時間感覚は一瞬、でもとっても幸せに満ちていた演奏時間でした。
わたしの音の感覚とリンクしたようなご感想もいただき、嬉しいばかり♩感じていただき、ありがとうございました♡
「音の時間」ご感想
ご感想を沢山いただき嬉しかった♩
自分が大切にしたいことは、「ただ今ある感覚の素晴らしさ」。そんな気持ちを確認できた時間でもありました。
ゲストの正直さんや参加者のみんながいたから創ることのできた時間。そんな時間や空間を大切にしていきたいなと感じました。
ご参加ありがとうございました!
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