Profile
美月 mizuki
わたしの音人生の原点は、
4歳から始めたクラシックピアノ。
今までずっと続けている唯一の趣味であり、
わたしの一番落ち着く音です。
中高時代はオーケストラでオーボエ、
大学時代はジャズバンドでピアノを担当したり。
ご縁があり、いつも音楽のそばで過ごしてきました。
好きなクラシック音楽は、ドビュッシーの「月の光」。
好きなジャズは、ビルエヴァンスの「Waltz For Debby」。
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その傍ら進学は、音楽系ではなく、理系(生物学)へ。
とっても神秘的と感じる「人の体」について知りたい
という気持ち一心でした。
大学院まで進学し、その後は不妊クリニックで技術職、
人の源である受精卵を育てるお仕事をさせていただきました。
そこは、ばりばりの医学の世界だけど、
科学だけでは通用しない世界。
その時感じたこと経験したことは、
今の「音」の感覚に繋がっています。
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この仕事を離れることになったのは、
自らの持病が発覚したこと。
自分自身のケアとしていろんなことを学びました。
アロマ、ハーブ、西洋占星術、レイキ、ヨガ哲学…
その過程で気付いたのは、
わたしにとって音楽が一番のセルフケアであるということ。
いろんなことを学びながら、
自分とたくさん向き合っていくうちに、
無性にピアノを弾きたくなったタイミングがあったのです。
でも、今までのように楽譜通り弾いたり、
既存の曲を弾くのはなんか違う…
そこで始めたのが、ピアノの即興演奏でした。
自分の感覚のままに弾く「音」は、
どんなことよりも自分のことを調えてくれて、
この世界へありのままを表現できる。
「音の力」を改めて実感しました。
そこから、「音」の研究が始まりました。
「音」とこの世界の真理。
この研究は、今も自分の中で続いています。
そんな中でのクリスタルボウルとの出逢い。
自分が生まれる何千年、何億年前から存在している
地球の産物、宇宙の産物である鉱物からできた楽器。
そこから生み出される「音」は、
今を生きるわたしたちにとって
大切な気づきを感じさせてくれます。
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わたしは「音」を通じて、
この世界の真理を研究しながら、
ありのままの「音」を奏で続けていきます。
星の音であるクリスタルボウルを通じて
わたしの原点であるピアノを通じて
人だから叶う言葉を通じて。